花アロエ
ハナアロエ（ブルビネ・フルテスケンス）
寒さ、霜には弱いけれど、それ以外の事には最強。
水やりを忘れても、逆に水をあげすぎても枯れる事のない優秀な多年草。
常緑で常に体に水分を保っているから、霜や冬の空っ風で枯れるけれど、軒下や霜焼けのできる大きな木の下であれば茨城の屋外でも冬をこせます。
日向の方が花付きが良いけど、日陰でも咲く。
日向過ぎると茨城では冬に枯れる可能性大なので、多少木陰で霜除けできる所で地植えしています。
何年も生きて大きくなっているので、この場所は合う場所だったみたい。
冬は葉先が茶色く枯れるが、また春にはキレイな葉姿になるのでほぼ放置。
花は大体初夏頃から咲き、秋まで花を上げ続けるのも魅力。
咲きながら花が長く伸びて、咲き終わっていく感じ。
鉢植えだとよく分かるけれど、茎が伸びていって、気根が生える。
この気根を少し残して土に挿しておけば容易に増殖できるので、いくつか保険に苗を増やして、好きな場所に植えてみるのも良いかな。
冬に枯れたら、また別の場所に春に植えなおせば永遠にこの植物を楽しめる。
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